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英語 発音 Rの音
Rの音

「ぅワ行」の創設

それでは今回から、[r]の音について考えてみましょう。
この音も[f]同様この国では間違った発音方法が伝えられていると思います。つまり「巻き舌にして音を出す」「上の顎に舌の先を突けずにラーと言う」この非常識な常識の為多くの学習者は苦しんでいます。少々がんばってもこの指導の下ではまともな[r]の音は出せません。

コミュニケーションのためには「英作力」と「内容」同様「適正な発音」が不可欠です。この大切さを本気で認識しておられる「英語の先生」と呼ばれている方がもう少し多くおられたら、きっと旧来の発音練習法に疑義を持たれ、受け売りの「巻き舌」「ラ行」説明にはどこかで改変が加えられていただろうに、と私は悔しい思いをしています。今日まで、残念ながら、効果的な発音練習方法が確立されておらず多くの志を持つ人々はかなりの遠回りをしていたのではないでしょうか。これからは切り口を変えて、なるほどこれなら納得・簡単という練習方法をご紹介します...

まず、[r]をラ行から出そうと試みる方法はまったく逆効果です。きっとずいぶん昔、たぶん明治時代、発音できない人が「音が似ているよ」と安易な考えで作り出した愚かな訓練法だと推測します。

[r]と「ラ行」の決定的な違いは舌の先が上顎を弾くか弾かないかにあります。私たちはおよそ年齢に応じた分量日本語を話してきたわけです。長い長〜い間「ラ行」は舌の先を上顎に付けて弾くようにして発音してきたのです。この技術はあまりに単純なゆえにそれをそうやすやす変更することはできません。言い換えれば我々の脳の命令には「ラ」行=舌は上あごに当たる、という公式が硬く硬くインプットされているのです。そのルールを壊すことは、口を閉じないで「マ行」を出したり舌の先を上あごに当てずに「タ行」を出す訓練を強いる愚行、危険なことと糾弾せざるを得ません。似た音が出せる可能性はゼロではないでしょう。が、この訓練方法は百害あって一利無し。今、この場であっさりお別れを言いましょう。

さて、[r]の音を毎日毎日、一生懸命吟味してみますと見えてきます、見えてきました。我々が日常難なく出している音の中に、舌の先が上顎に付かないでも出る音がありました。それは母音です。「ア」行です。やっと見つかりました。でも、ここでよりよく[r]に近づけるためちょっとした味付けが必要です。

さあ、「ぅワ行」を創設しましょう。

例えば That's right. (それは正しいよ)といいたいとき[r]の部分で大きな口を開けて「アイt」といったほうがカタカナ英語のまま「ライト」( light にずーっと近い音として聞こえる。つまり場所は多少ずれますが舌が上顎に当たっている)よりは数段[r]寄りの音です。「アイt」と言う変わりに「ぅワt」と言うのです。どうでしょう。ずいぶん[r]に近づきますね。

中学の英語の教科書でもなんでも結構です。英文を読んでみましょう。[r]の文字が出てきたら迷わず「ぅワ行」に置き換えてください。She is a pretty girl. の pretty 今まで「プリティー」と言ってましたね。これでは良い音は出ません。頭の中は「プゥイティー」です。何度か繰り返してみてください。ハイ、その音が限りなく[r]に近い音です。

それでは本格的な[r]を目指しましょう。次なる挑戦「巻き舌は」どうするの?

巻き舌?ナニそれ

巻き舌って何でしょう。定義から始めなくてはいけません。が、よく辞書の巻末などに申し訳なさそうに載っているイラスト等から判断しますとやはり「舌の先を上顎に触れないようにしながら喉の方へ反り返らせること」と言えそうです。これは不可能な技術ではありません。私も数100人に対して実験してきましたが、まず10人のうち9人はいとも簡単にイメージ通りの形をつくりだし、その形を保つ事ができます。しかもそうすることによってきれいな[r]の音を出すことは十分可能です。
「なんだ、それじゃ何も問題無いじゃない。」と陰の声が聞こえてきそうですが、実は大問題があるのです。しかも巻き舌を使って取りあえず[r]の音が正しく出せるという事実が悲劇を生んでいます。

英語で何か話すとき[r]の音はかなり頻繁に登場します。一つの単語の中に2回現れることもあります。別の音とつながりながら出てきたりもします。そんなときはいちいち「巻き舌」を使ってられないのです。後々実際英語を使う「現場」で、特にスピード面において、応用が利かないのです。

ゴルフのスウィングにも同じことがいえます。少々おかしなフォームでも練習場なら7番アイアンで150ヤードを飛ばす事は可能です。だからと言ってやはり正しい基本を身につけないとコースという「現場」では90はおろかなかなか100が切れません。発展・向上のためにはどうしても正しい基本がいるのです。

ではなぜ巻き舌という亜流のフォームでちゃんとした[r]の音が出るのでしょう。答えは簡単。[r]を出すための要素、つまり口腔内の空気(息)の通り道を十分に狭めること、がきちんと整っているからです。ですから舌に限らず何か適当な大きさの、たとえば果物でもほおばりながら「アー」と言えばほとんど[r]に近い音が出ます。しかし、考えてもみてください。リンゴをほおばれば[r]の音が出るからといって英語で話すとき[r]の音に来るたびいちいちリンゴをほおばる人はいませんね。巻き舌はこの「リンゴをほおばる」ようなものだといえなくもなさそうです。

ではどうするか。

ただ舌を喉の方へ引き戻すだけ、これだけです。決して舌の先をカールさせようなどと面倒なことを考えないことです。「巻き舌」しなくてはと自分を呪縛してはいけません。

一点、ここでしっかり思い出していただきたいのは前回の「ぅワ」行の創設です。この二つの組み合わせで[r]はイタダキ。

さあ、ちょっと練習してみましょう。たとえばキレイという意味の pretty これを現場たたき上げで発音すると、どうなるか。まず頭の中では「プゥイティ」と言います。特に「プゥイ」の部分は二つに分けずにまるで一つの言葉かのように、一挙に一息で言いましょう。「ゥ」の部分で舌全体を喉の方へバックさせます。何度か言ってみてください。いかがですか。舌の先は上顎に付かないし巻き舌の面倒さはなくなるし。なかなかいい感じでしょう。では愛する人に言いましょう。Hi, Sweetie. You are so PRETTY this morning!!!

どうぞお幸せに。

著者 拝
| ichikawa | 英語の発音 | 21:27 | comments(1) | trackbacks(2) |
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コメント
RとLの発音には悩まされますねぇ。
「ゴルフのスウィング」についての記述、思わずうなずきました。今発音を勉強なさっている生徒さんも同じことを言っていました。
発音はスポーツのトレーニングのようだといつも思います。
| フナ系 | 2005/11/22 12:08 AM |
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